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 「初恋」。
ギャガコミュニケーションズ配給の邦画。久々にウルっとくる邦画。

 以下あらすじ。

 主人公のみすず(宮崎あおい)が多感な高校生の時にジャズ喫茶「B」で知り合った「岸」との初恋を描いた作品。

 60年代の学生運動が盛んな時代に不幸な生い立ちを持つみすず。常に孤独だったみすずが「B」
に生き別れた兄がいることを突き止めた。「B」に通ううちに岸達が、世間を煙に巻こうとする計画を考えた。現金強奪事件。そう、
府中三億円事件。

 好きだから同じ時間、同じ空間を共有したい。実行犯として岸とともにやり遂げるみすず。切ない恋を成し遂げるために。
結果としてそれが永久の別れのきっかけともなるとも思わずに。

 

 5分の4あたりでみすずが「このままじゃ何も変わらない」と空に向かって叫ぶシーンは、
現状の破壊と新たな自分への一歩を表していて、グッときます。