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 夏の参議院選挙に「たけしのTVタックル」などで人気のテレビ朝日の丸川珠代アナウンサー(36)が出馬することが15日、分かった。この日、同局を退社。16日に最終決定する。安倍晋三首相の強い要請を受けての出馬で、東京選挙区からの立候補になりそうだ。  英語が得意な丸川アナは、03年6月から04年5月まで米ニューヨーク支局に赴任。その時「遠くから日本を見つめたことで国政に強く興味を持ちはじめた」(テレビ局関係者)そうで、首相からの要請を快諾。15日付でテレビ朝日を退職した。 スポニチ Sponichi Annex ニュース 社会

 かなりビックリする出馬です。すでに退社している訳で、本人の決意がうかがい知れます。(別に選挙に出るだけであれば休職すればいい問題です)
 記事中には無党派層にターゲットを絞っている趣旨がありますが、そもそも無党派層が見るような番組には出ていない人なので、アピールできるのでしょうか。

■MicrosoftがYahoo!を合併交渉、結局中断

 この手のリークは破談させるために行うので、Yahoo!の買収反対派の工作でしょう。New York Post※によれば、50Billion! (50Billion=500億ドル=6兆円) と超破格な金額が提示されており、 これ以上の金額の上昇はMicrosoftの株主の反対も予想されるため、反対派の工作は成功したといえるでしょう。

The same report values Yahoo! at $50 billion; the interest by Microsoft is said to be serious to the point that world renowned bankers Goldman Sachs are advising Microsoft on the deal.

TechCrunch - Microsoft pursues Yahoo! takeover

※New York Postはタブロイド紙(ゴシップ紙)です。New York Daily Newsよりちょっと落ちるぐらいです。

 現在のYahoo!の時価総額は440億ドルと、決して小さな金額ではありません。 Microsoftの時価総額が2,900億ドルと非常に大きな金額とはいえ、 株式交換で買収を行えば株価へのインパクトはかなり大きいので、 当然ながらMicrosoftの株がYahoo!買収に伴うプレミアム分希釈されるわけですが、 発表があってからMicrosoftの下落率が1.5%と小幅なためマーケットは好感をもっているようです。Yahoo!の18% 上昇は当然でしょう。

Yahoo is no small target; it has a market capitalization of about $44 billion

The New York Times - Microsoft Rekindles Its Pursuit of Yahoo

 

 

■もし実現したとして、意味はあるのか?

 売上高や市場占有率という意味で買収するのであれば意味がありますが、 市場が期待しているGoogleの対抗軸のための補完といった意味であれば意味は無いでしょう。

 そもそも似たようなWebカルチャーの会社同士がくっついたところでGoogleに対抗できるかというと、 重複する部分が多く1+1=1にしかならないのですから対抗にはなりません。Googleが市場に受け入れられたのは、 検索の精度が高いということがありますが、リッチなWebを否定してスピードを重視した結果でしょう。 現状のmsnやYahoo!はリッチなWebコンテンツを提供してユーザーを集めており、検索よりもポータルを重視しています。 既存の路線で1+1=1以上にするためにはポータルとしてユーザーに今以上の利便性を提供する必要があります。

 無理に対抗軸になるよりもコンテンツをさらにリッチにして、Googleの検索結果の行き先になるのがもっとも利益を生みそうです。

■スマートフォンは女性に受けない

 以下Blogを見て思ったこと。

で、今回のこの記事だ。この記事のいうとおり、かつてのPDAのように、スマートフォンは一部の「大きいお友達」 にはうけているが、「女性」にうけているとは言い難い。

毎日がアップデート: キモオタの私が考える「スマートフォンが女性にうけない理由」 - PASONA TECH あすなろ

 上記Blogでは女性がスマートフォンを使わない理由として、「ゴツイ・厚い(デザインが野暮ったい)」「必要がない」 と論じています。私もほぼ同じ事を思いますが、 一番肝心なのは使いたくなるようなアプリケーション/サービスが入っていないからではないでしょうか。

plus_p 過去、女性がこの手の端末を持ち歩いていた時代があります。マスターネットが提供していたメールサービスの 「10円メール」です。 これはNTTドコモのネットワークを使用したメールサービスで、NTTの提供するポケットボードかPocket PC(Windows Mobileの先祖)でメールを送っていました。

 ケータイに通信ケーブルをさして使う、はっきり言って不格好です。デザインもお世辞にもいいものとはいえないですし、 非常に使いづらい物でした(爪の長い女性のことを考えていないキーボードなど)。それでも10円メールというサービスが、 持ち運びさせるだけのメリットをユーザーに提供していたわけで、少なくとも魅力のあるサービスであれば使ってくれます。

 ちなみに10円メールは男性がパソコンでダイヤルアップしてメールを読んでいた時代に、簡単で安価、 持ち運べるという理由で女性に支持されていました。 アーリーアダプターからアーリーマジョリティに遷ろうとした段階でiモードが登場したので、キャズムを超えられたかはわかりませんが、 現在のスマートフォンのように女性のイノベーターすらいない事を考えれば、学習する必要はあるでしょう。

 

■女性がスマートフォンを使う必要がない理由

 現在のスマートフォンはPDAにインターネットができてメールが打ちやすいぐらいしか機能がありません。 インターネットやメールは携帯で十分間に合いますのでPDAの部分が差別化ポイントになります。

 女性の手帳を見せてもらうと、通常の予定の他に基礎体温、排卵日、彼とのHの満足度(笑)などなどが当然のように記載されています。 さらにプリクラが普通に貼ってあるんですよね。

 現状のスマートフォンのスケジューラーには女性の手帳のようにアイコンや写真を気軽※に貼れるものがありませんので、 既存の手帳と比べると劣っています。PDAのメリットである同期にしても、男性の場合、 鞄を持つ機会というのは仕事の時ぐらいしかありませんが、女性の場合は常に鞄が手元にあり、コスメや財布、手帳などすぐに取り出せます。 つまり、常に必要な情報は手元にあるわけで、同期をする必要がありません。劣った機能しかないスマートフォンを使う必要がありません。

 もしデザインがネックとして普及しないのであれば、 資生堂などのインダストリアルデザイナーにコンパクトのような外観のデザインをオーダーすればいいだけですし。 デザインはファンデーションの横にパフがある長方形のコンパクトのような外観で、 ツメの問題があるので指の腹で押しやすいキーボードであればいいでしょう。

(男性の場合スマートフォンを購入する理由として、カスタマイズ性をあげますが、 女性でその部分に魅力を感じる人はすでに購入していますので、ここでは取り上げていません。)

※標準以外のスケジューラーであればアイコンや写真を貼れるものがあります。

 

■最後にはケータイにマージされるから気にする必要はない

 現在のケータイの進化スピードを考えれば、機能は早晩追いつきます。 最終的な差異はカスタマイズ性とキーボードの有無ぐらいになるでしょうから、スマートフォンが今よりもニッチなり、 女性がスマートフォンを使ってくれないという議論は意味がなくなるでしょう。

 

■参考リンク

ポケットボードって?

 今日は台東区の区長と区議会議員選挙だったので、昼から行ってきました。

 今回の区長候補の三名はすべて無所属なんですね。いったい何が起こったのやら… 吉住弘さん(自民、公明推薦)、中山寛進さん (民主推薦)、関根博之さんの中で唯一マニフェストを公知していたのは中山さんだけだったので、消去法的に投票。 議会員の方は選択するための情報がないので、とりあえず女性を選択。

 しかし、毎度ながら思うのは、どのような人なのか、過去どのような事をしたのかが不明なので、投票しようにもできないんですよね。

 行政区が立候補者の情報を一元して提供できないのでしょうか。できれば投票しやすいんですけどね。

 ITmediaの小寺さんのBlogが更新されたので見ると、「最終エントリー」。えっ!ていう感じ読み進めてみると、 特に移転先等もない様子。いままでありがとうございました。

 音楽/映像関係は人の感性に依存する部分が多いので、炎上などの問題が発生しないようにされていたようですが、 そういった制約の中でも通常の記事とは違う視点で書かれていたので、おもしろく見ることが出来ました。

コデラ ノブログ: 最終エントリー [ITmedia +D Blog]
本来ならば読者とコミュニケーションをとりながら、そして情報交換しながらその結果をコラムに反映させてゆく、 という図式を築きたかったのだが、コメント炎上などの問題を警戒するあまり、慎重になりすぎたのは反省すべき面である。

ただネット上のこの手の問題は、パソコン通信時代に仕事が手に付かぬほどの状態を経験しているので、 疲弊したくないという気持ちが先行するのはやむを得ないだろう。それが学習ということでもあり、年取ったということなのかもしれない。

 

 良質な記事を提供する媒体の突然の終了というと、Super ASCIIを思い出しますが、あまりにも急でした。

ITmedia +D Blog
お知らせ
 +D Blogは、この度9月30日をもって終了させていただくこととなりました。これまでのご愛顧、ご愛読ありがとうございました。 なお、9月25日には新たなエントリやコメント・トラックバックができなくなります。また、10月1日以降は、 ページ自体を閉鎖させていただくことになります。何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

9月19日 +D Blog事務局 中川純一

 たしかに炎上などありましたが、全体としては集客につながるコンテンツが提供されており、 本誌への導線としては十分なものだったと思います。閉鎖理由もなく、 10月1日以降はコンテンツの閲覧すら出来ない状態はITmediaというブランドの毀損につながりますので、 何らかの答えを出した方がいいでしょう。

 インプレスが声をかけることを祈りましょう。

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