IT: 2006年3月アーカイブ
1994年10月創刊のiNTERNET magazeが2006年5月号(3月29日発売)で幕を閉じるそうです。残念です。
考えると感慨深いものですよね。たった12年しかたっていないんです。
以下ジジイの駄文。
1993年あたりは14.4kbpsのアナログモデムが主流で、いわゆるパソコン通信の時代でした。 1994年はNetscapeが登場。ようやく手軽に日本語でwwwを使うことができるようになりました。 そんな時代に創刊されたのがiNTERNET magazineです。
この創刊号の村野幸夫さんの記事「ISDN探検隊」 を見て我が家もISDNにしました。当時は広島市に住んでいて、個人で初めてISDNを申し込んだので窓口の人が対応できず、 法人担当の営業員がわざわざ自宅まで来てくれたことを思い出します。ISDNにした理由は単に2番号使いたかったからという、 しょーもない理由だったんですけどね。
95年には「テレホーダイ」 がはじまり、インターネット利用者のアーリーアダプタが殺到。11時になると「テレホタイム」なんて言葉ができるぐらいでした。 ちょうどこのころmsnがオンラインサービスを開始し、サポートの電話先がイギリスだっていうのに驚いたものです。 苗字@msn.comでメアドをとれましたが、接続サービス撤退のため悔しい思いをしました。
96年にISDNターミナルアダプタNEC AtermIT45が登場。安価で同期通信(64kbps)が可能でアナログ電話のバックアップが可能だったのでベストセラーに。 もちろん私も購入しました。
97年にはISDNルーターMN128-SOHOが登場し (当然購入)、iNTERNET magazineの購入をやめたんですよね。 ちょうどこのあたりでインターネットが一般的になって特別なものではなくなったのです。
多くの人が常時接続サービスを利用できるようになるには2000年のNTT「IP接続サービス」までまたなければなりませんでした。
と、昔を思い懐かしむジジイのような気分で。

