興味: 2006年2月アーカイブ
正しいことを言っているようで、なんだか不思議な社説が毎日新聞に掲載されています。
社説:海自情報流出 ソフトの欠陥放置も問題だ-話題:MSN毎日インタラクティブ
実は、ウィニーの作者も、ソフトウエアに欠陥があることを認めている。一度流出したファイルを消すことができない管理不能の状況は、ウィニーの技術的欠陥が原因であり、解決するアイデアもあることを明らかにしている。
逮捕の結果、ウィニーの欠陥が放置され、警察や裁判所、自衛隊の内部情報までも流出し、どうすることもできない皮肉な現象が起こっている。
現実に社会に多大な被害を与えながら、ウィニーの欠陥が放置され続けているというのもおかしなことだ。
毎日新聞 2006年2月26日 0時05分
背景もろもろはあっているのですが、論旨が間違っています。
本文中でも触れていますが、本来こういった機密文章をインターネットに接続したパソコンに保存していること自体が問題で、組織としてこういったリスクに対応しなかったことを論旨とすべきです。
一回世の中に出てしまった時点でその機密はもう機密ではなくなります。たとえ欠陥であろうとなかろうと流通したものは流通をやめたとしても、一度他人が保存したファイルはそのままです。
実はこの社説は報道機関を現状を表し、それを揶揄しているんでしょうか? マスコミはWinnyと同じ問題を抱えています。不適切な情報を誤って報道しても、情報ですから当然回収できません。誤った情報に基づいた認知を謝罪報道により訂正しても、取り上げたときと同じ露出量を望むことは困難ですから、原状回復には程遠いものがあります。
こういった情報流出を防ぐためには適切な教育とITの措置が必要ですが、アプリケーションにファイルを閲覧/編集するたびに組織の特定のサーバーにログを残していく方法や、一定時間毎にサーバーにパスワード認証かけなければならないように作りこむほうがはるかに簡単かもしれません。

3月11日から東宝洋画系で公開される 「イーオン・フラックス」、結構楽しみ。
元は1991年にBBC Twoで公開され、半年後にLiquid Television、 MTVで90年代に行われたアニメのショーケースで取り上げられたことによりスマッシュ・ヒットを飛ばしたアニメ。 オーストラリアの芸術家エゴン・ シーレに影響されたアメコミらしい荒々しい絵とモーションで、日本のアニメに見慣れた人々には斬新に感じられました。
フィルムライズされたイーオン・フラックスは原作とはストーリー上の背景が異なりますが、おもしろさをそぐことはありません。事実、 この映画がアメリカで公開された週には「ハリー・ポッター 炎のゴブレット」と「ナルニア国物語」に挟まれたにもかかわらず、 1週間で$1,310,000,000(約15億円)売り上げています。
SFですが、ジェニファー・ガーナーのAliasのようにスピーディーなアクションシーンが楽しめるので、 比較的見るそうを選ばないかな。ちなみにシャーリーズ・セロンは撮影中に首にけがを負い、5日間ベルリンで入院。 6週間の治療のため映画の制作は1ヶ月遅れたのでした。
1GバイトのiPod nanoが登場、iPod shuffle
は7900円からに - CNET Japan
アップルコンピュータは2月7日、小型携帯音楽プレイヤーのiPod nanoに1Gバイト版を追加すると発表した。合わせて、 iPod shuffleの価格を改定し、7900円からとすることも明らかにした。
1Gバイト版のiPod nano
は2Gバイト版や4Gバイト版と同じ機能を備え、最大240曲の楽曲、 または1万5000枚の写真を保存できる。色は白と黒の2種類がある。重さは42g、 大きさは長さ90mm×幅40mm×厚み6.9mmで、ほかのiPod nano
と変わらない。
iPod shuffleについては、512Mバイト版が7900円、1Gバイト版が1万1900円となる。
1GBのUSBフラッシュメモリーが約9,000円なので3,000円足すとiPod shuffle 1GBになるという罠。 すごい破壊力。さらにiPod nano
1GBは思いっきりソニーを引き離しにかかってますね。



