suaviter in modo, fortiter in re.
IT戦士が事実を説明?
オーマイニュースの鳥越編集長が「
"http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0607/10/news052.html">2ちゃんねるはゴミため」
と発言したために、開店準備ブログが炎上した件で、「一部」がゴミためと発言したと発言の一部を否定してます。
インタビュアーのITmedia貴社「IT戦士(岡田有花さん)」が事実の説明として、
インタビューしたものを正確に書き起こしたものが掲載されています。
"http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0607/10/news052.html">ITmedia
News:ブログでも2chでもない「市民新聞」とは――オーマイニュース鳥越編集長に聞く
――
2ちゃんねる(2ch)やブログなど、発言の場はたくさんあるが。
2chはどちらかというと、ネガティブ情報の方が多い。人間の負の部分のはけ口だから、ゴミためとしてあっても仕方ない。
オーマイニュースはゴミためでは困る。日本の社会を良くしたい。日本を変えるための1つの場にしたいという気持ちがある。
オーマイニュースも、基本的にはブログとそう変わらない。ただブログは基本的には日記。内容は他愛もないことが多く、
社会が変わるような発言は少ない。内容が事実である担保もなく、中身の確認はできない。
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"http://www.ohmynews.co.jp/HotIssue.aspx?news_id=000000000617">OhmyNews:鳥越編集長、
引退の危機!?
自身の2ちゃんねるに対する発言について聞かれた鳥越編集長は
「ごみ溜めと言われれば不愉快に思うでしょう。僕は、実はインタビューのとき、たしか『一部の』と言ったつもりなんだけどね、
(記事では)2ちゃんねる全体が全部ごみ溜めみたいになって」
と経緯を語り、真意を説明した。
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"http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0609/04/news071.html">ITmedia
News:どの情報を信じますか?
鳥越編集長はこの記述に関して「インタビューのとき、たしか『一部の』と言ったつもりなんだけどね、(記事では)
2ちゃんねる全体が全部ごみ溜めみたいになって」と語ったようだ(オーマイニュースの
"http://www.ohmynews.co.jp/HotIssue.aspx?news_id=000000000617">該当記事)
。
だがインタビューの際、鳥越編集長は「一部の」とは言っていない。該当部分のテープ起こしをそのまま掲載する。
2chはネガティブ情報の方がどちらかというと多い。
2ch見ていると罵詈雑言が多い。それはそれで、人間の負の部分のはけ口だから、ごみためとしてそういう部分があっても仕方ない。
ぼくらはごみためでは困るので、日本の社会を良くしたい、変えたい。変えるための1つの場にしたいという気持ちがあると思う。
――「一部の」に該当すると思われる表現は、「『どちらかというと』多い」だと思うが、これは記事にも反映している。
「罵詈雑言が多い」という表現はやや極端で、無用な炎上につながりかねないと感じたため、記事では削った。
それ以外の発言はそのまま掲載している。
IT戦士が「どの情報を信じますか?」とある意味扇情的なタイトルを付けていますが、結構意味深ですよね。
情報の出自が今回否定しているわけですが、都合の悪い情報を隠す/否定するのは当然のことなので、
ITmedia側の情報の方が正しそうですね。ただし、記事書く段階でどんなバイアスがかかっているのかわからないので、
記者本人の過去記事と媒体の全体傾向を加味する必要があります。
取材する側と取材される側 双方反論しているのですが、
本質的にその場の空気を言語化と認識を共有することは困難なことなので、平行線をたどることになりそうです。
今回の件は鳥越さんとメジャーな人なので有る程度他のメディアに取り上げられ、
こんな反論があるよと読者が認知できますが、インターネットが普及したとはいえ、多くの場合は情報を流すマスメディアの力の方が大きく、
反論したい方はなかなか広げられないというジレンマが存在します。ITmediaやizaなどはトラックバックを受け付けているので、
最低限の導線は出来ますがこれも十分とはいえません。
テレビだと放送倫理・番組向上機構
(BPO)があり、侵害された権利/不公正な報道に対して第三者を入れて協議できますが、新聞・
雑誌/Webメディアは自社窓口に限られているため、一旦侵害された権利/不公正な報道を協議することは困難がつきまといます。(ただし、
BPOはほとんど身内メンバーで構成されていることもあり、結果が公正とはいいがたいものがあります)
第三の権力と揶揄されているマスコミに自浄作用を期待することは出来ないので、
マスメディアに類するものはすべて法律により完全に第三者によるBPOのような組織の必要性を感じます。
| Print article | This entry was posted by tatsuya on 2006/09/11 at 15:07, and is filed under 時事. Follow any responses to this post through RSS 2.0. You can leave a response or trackback from your own site. |