Archive for 6月, 2006
「初恋」結構おもしろかった
0 「初恋」。
ギャガコミュニケーションズ配給の邦画。久々にウルっとくる邦画。
以下あらすじ。
主人公のみすず(宮崎あおい)が多感な高校生の時にジャズ喫茶「B」で知り合った「岸」との初恋を描いた作品。
60年代の学生運動が盛んな時代に不幸な生い立ちを持つみすず。常に孤独だったみすずが「B」
に生き別れた兄がいることを突き止めた。「B」に通ううちに岸達が、世間を煙に巻こうとする計画を考えた。現金強奪事件。そう、
府中三億円事件。
好きだから同じ時間、同じ空間を共有したい。実行犯として岸とともにやり遂げるみすず。切ない恋を成し遂げるために。
結果としてそれが永久の別れのきっかけともなるとも思わずに。
5分の4あたりでみすずが「このままじゃ何も変わらない」と空に向かって叫ぶシーンは、
現状の破壊と新たな自分への一歩を表していて、グッときます。
KDDIお漏らしの詫び状
0 6月13日にKDDIの
"http://www.dion.ne.jp/">インターネット接続サービスDIONが
"http://www.kddi.com/corporate/news_release/2006/0613/index.html">個人情報を流出させた事件で詫び状が送付されてきました。
4通も。
"http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/06/13/12310.html">
KDDI、「DION」の顧客情報約400万人分流出を発表
KDDIは13日、同社が運営するインターネット接続サービス「DION」
の顧客情報399万6,789人分が外部に流出していたことを確認したと発表した。
流出した顧客情報は2003年12月18日時点の情報であることもあわせて発表された。
KDDIによれば、氏名、住所、連絡先電話番号が漏れた顧客の人数は399万6,789人分。うち、性別、生年月日、
連絡先メールアドレスも漏れていた顧客もあるという。細かい内訳は性別が2万6,493人分、生年月日が9万8,150人分、
連絡先メールアドレスが44万7,175人分。
DIONメールアドレスおよびパスワード、口座番号などの信用情報、通信記録については流出していないとしている。
プロバイダーの顧客情報流出では、2004年にYahoo! BBの顧客情報が451万7,039件漏えいした事件が過去最大で、
今回の流出件数は、それに次ぐ規模と見られる。
不審に思った点を箇条書きにすると、3点にまとめられます。
- 個人情報が消去されずそのまま保持されていること
- 名寄せをせずデータベースそのまま送ってきたこと
- 書状からはどのサービスを利用したのかわからない
1点目の個人情報を保持している点につては、解約後一定期間保持するのは致し方のないことですが、
私の場合は2003年末の段階ではDIONのサービスを一切利用しておらず、
少なくとも流出した1件の情報は1998年にサービスを解約しています。
2点目は同じものを4通送ってきても意味がないということ。資源の無駄ですし、とりあえずおざなりにあやまっとけという感じがして、
顧客満足度は下がります。
3点目は私がDION契約したのは1997年にインターネット接続サービスに申し込んだのと、
2003年にADSLを申し込んだ2件になります。後の2件はどのようなサービスを利用してデータベースに登録されたのか、
不明ですのでどのようなプロセスを踏んで集められたのか気になります。
不明な2件のうち1件は以前個人向けインターネット接続を提供していた
"http://www.kcom.ne.jp">kcomではないかと推測できます。
1998年にISDNで追加料金なしにMP(128kbps)を1Bの価格で提供していたため、契約した記憶があります。
残り1件が不明です。
詫び状の内容はというとありきなたな内容で、顧客データベースのアクセス制限や入退室を指紋認証によって行われていること、
不正アクセスに対処している趣旨が書かれています。こういった問題の大本は、その顧客データベースにアクセスでき、
物理的に指紋認証の必要な部屋に入退出できる人が個人情報を漏洩させることです。そういった人たちへの対処方法は一切記載がありませんので、
本当に個人情報を保護するためのやる気があるのかと思います。
詫び状一つ出すにしても、最低限の配慮が必要なのは当然ですが、
配慮に欠けるとかえって不信感を増大させる結果になることを身をもって知らせてくれた詫び状でした。
W41S LISMO高音質化。しかし…
0 以前のエントリーでW41Sを購入し、思ったよりもLISMOがよかったと記述していますが、Googleで検索してみるとBit
Rateを任意の値に変更する方法があったので試してみました。
レジストリの以下の場所にある「Bitrate」を任意の数字に変更するだけです。初期設定では「48」に設定されています。
(画像をクリックすると拡大します)
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\KDDI\auMusicPort\SystemInfo\Users\001\Music
Library\Bitrate
"http://www.kwmr.co.uk/blog/archives/images/file_20060622T031304373.gif"
target="_blank">
height="203"
alt="reg"
hspace="0"
src=
"http://www.kwmr.co.uk/blog/archives/images/img_20060622T031300608.png"
width="320"
vspace="3"
border="0" />
64Kbps化をするとかなり音質があがり、不自然だった中音より上の音が聞けるレベルになります。
ハーモニーも分離するようになりますが、ハイハットがシャカシャカするのは変わりません。
W41Sでも再生でき、音質向上のメリットを享受できますが、曲の出だしで大きめのノイズが発生するので実用にならず。
曲中にはとくにノイズがでないだけに惜しい。
ちなみにW41SでSanDiskの1GメモリースティックPro Duo 「
"http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/redirect?link_code=ur2&tag=aeeaae01-22&camp=247&creative=1211&path=external-search%3Fsearch-type=ss%26index=blended%26keyword=SDMSPD-1024">SDMSPD-1024
height="1"
alt=""
src=
"http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=aeeaae01-22&l=ur2&o=9"
width="1"
border="0" />」 は特に問題なく使えています。
Memory Stick PRO Duo 1GB
売り上げランキング: 148
今頃になってW41Sに機種変
0■すでに使っていた携帯が19ヶ月以上だったのでとりあえず変えなきゃ
A1402SⅡを19ヶ月以上使っていたので、機種変を考えることに。前回機種変したのは2004年11月17日。
2年近くも使うなんて、ある意味あり得ない。魅力的な機種がなかったということもあるけど、
地下鉄でパケット通信の利用が現実的ではないので、京ぽんでパケット通信をしていたから、
携帯の機種変をする動機がなかったというのが正解か。
"http://www.kwmr.co.uk/blog/archives/2004/11/au.html">時間の渦:
au安心サービスは実用的か?
結局、機種変することにして、やっぱりソニエリの
"http://www.sonyericsson.co.jp/product/au/a1402s2/top.html">A1402SⅡ。
15,800円ナリ。(7ヶ月以上の場合)
■夏モデルが期待はずれだった
"http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/29246.html">au
by KDDIの夏モデルが発表されました。が、期待はずれ。春モデルほどのインパクトはないなぁというのが感想。
ウォークマン携帯やG-Shock携帯が目玉として取り上げていますが、今回のモデルはすべて微妙なんですよね。画竜点睛を欠く感じ。
(東芝と京セラは宗教上の理由から購入することはないので、無視ということで)
中途半端な点をつらつら書いてみると、
- W42Sは日本で初めて「ウォークマン携帯」を名乗っていますが、本体内蔵1GBメモリーはLISMO用でSonic
Stageで作成したファイルは保存できない。つまり外部メモリー(メモリースティックDuo)が必要。
形状がスライドタイプなのでキーが小さく、カーソルなどの頻度の高いキーが離れた場所にあるので使いづらい。 - W42CAはG-Shock携帯初のWIN機。大きさ重さは耐水性の代償なので仕方がないでしょう。
注意点はメモリーカードがMicroSDカードを使用している点です。miniではないですよ。デザインは先進性・
未来感を意識しているらしいですが、好きずきですね。 - W42Hは夏モデル唯一のFelica対応携帯です。それだけ。以上。可もなく不可もなく。一昔前のカシオな感じです。
参考:SVGの遊び部屋さんのWebに
「最近の機種 au
06夏モデル」がありますので、カジュアルな比較には非常に便利。
■結局春モデルのW41Sに
style="WIDTH: 180px; HEIGHT: 310px"
height="310"
alt="f_02"
hspace="0"
src=
"http://www.kwmr.co.uk/blog//archives/2006/05/images/img_20060619T031805859.jpg"
width="180"
align="left"
vspace="3"
border="0" /> 夏モデルの購買意欲がなくなったので、すでに発売済みの春モデルから選択することに。
"http://www.sonyericsson.co.jp/product/au/w41s/">W41SかW41CAが妥当な感じだったので、
比較するとW41CAの方がいいかなと思っていると、W41Sにはマイク付きリモコンが標準装備。これ結構重要。
携帯で2時間以上程度話をするにはハンズフリーにすることが必須なので、W41Sに決定。あとFelicaもポイント高い。
■W41S:使用感はかなりいい
サクサクとした反応が返ってくるので、ストレスがたまりません。キーが細長いので打ちづらいように感じますが、
打ち間違えをするほどではありません。フルブラウザはうれしいOperaです。Webの再現性はかなり高く、Netfrontとは別世界。
LISMOを起動していなくても、リモコンのプレイボタンを押せばBGM再生になるのは心憎い出来。
■LISMOは思ったよりはイケている
LISMOは一部でiPodキラーとかいわれていますが、マーケティングとしてみると非常にうまいところをついていると思います。
iPodやウォークマンを買う層とは明らかに違い、主要ターゲットは高校生~大学1年次でしょう。
音質に関してはHE-AAC 48Kbpsのわりにかなり健闘しています。ボーカルなどの中音はきっちりでています。
音楽プレイヤーとしては以下のような弱点がありますが、ターゲットがそこまでこだわるとは思えません。
現在20代後半以降の世代の方はカセットテープを使っていた記憶があると思いますが、
PanasonicやSONYなどの音響メーカー以外のカセットデッキで録再していた人は意外と多くありませんでしたか?
このようにとりあえず音が出ればいいという層にはLISMO程度の音質であれば十分でしょう。
(悲しいことにドンシャリで音圧が高ければ満足っていう人は多いです)
-
ステレオ感が喪失する
左右45度以上角度のついた音であればしっかりと音が左右に分かれますが、
20度程度のところにある音は真ん中に定位してしまう。 - ハーモニーが消える
バックコーラスなどのハーモニーが一つの音になる。 - 高音がシャリシャリする
特に顕著なのがハイハットなどの打楽器とストリングスなどの弦楽器の音が非常に堅くなり、シャリシャリした感じの音になります。
倍音成分がかなり消えるのでギターはなんだかなぁという感じに。 - 低音が薄い
ベースがベースじゃなくなり、バスドラもかなり軽い感じになります。 - 音が割れる
音圧が高い曲は時折音が割れます。
上記のような弱点に気づく人は専用音楽プレイヤーを購入するでしょうし、
気づかない人は一度作ったライブラリを再構築する手間などを考えると、auを継続使用する動機になるでしょう。
"http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/review/27523.html">ケータイ新機能チェック
LISMOで始める音楽ケータイ – Impress ケータイWatch
「au Music Port」
に取り込んだ音楽CDの楽曲ファイルに関しては、パソコン単位の管理となり、例えば「au Music Port」
で電話番号の違う複数台の携帯電話のデータを管理している場合でも、機種ごとに音楽CDから楽曲ファイルを取り込む必要はない。
比較的価格の高いヘッドフォンは音がフラットに出ますので、非常に寂しい音になります。
W41Sであれば標準添付のMDR-E808で十分気持ちよく(適度にドンシャリ)聞けます。
■まとめ
春モデルの中であまり特徴のないW41Sといわれていますが、Felicaやコンパクトなボディなど、
携帯を実際に利用する上では非常にバランスよくまとまっています。おすすめの一台です。
「言葉は…」で始まる朝日の企業広告
0 最近よく、「言葉は…」で始まる朝日新聞の「
"http://www.asahi.com/information/">ジャーナリスト宣言。」の企業広告を見ます。
(単にテレ朝を見る機会が多いからですが。) どこかで見たことがある感じだな~と思っていると、
"http://www.fujifilm.co.jp/">富士フイルムがオノ・ヨーコを起用した「
"http://www.fujifilm.co.jp/corporate/aboutus/adgallery/ad005/index.html">PHOTO
IS」と作りが同じなんですね。
パクッたインスパイヤされたのでしょうが、オリジナルからかなりクォリティを下げた感じになっています。
富士フイルムのほうはフォトイメージング全体を底上げするように企業広告としてはかなり控えめですが、ジャーナリスト宣言は
「信頼される報道のために」と朝日新聞の色を出しまくっています。
信頼を勝ち得たいのであれば、自社ジャーナリストをしっかり教育して品質を上げるべきではないでしょうか。
過去に朝日新聞社が犯した誤報/虚報/犯罪をWeb上に公開して、どのようにリカバリーしたかを記述するほうが評価は高まります。この
「ジャーナリスト宣言。」を始めるきっかけになった、「NHK番組改変問題」「虚偽メモ問題(朝日新聞の新党日本に関する捏造事件)」
は
"http://www.asahi.com/information/release/index.html#shinrai">一部経緯説明がなされていますが、
十分といえるものではありません。
"http://www.janjan.jp/media/0501/0501182712/1.php">メディア・
NHK番組改変問題の経緯――『今日のマスコミ』から – 市民メディア・
インターネット新聞JANJAN
●自民党の「若手タカ派」
のリーダ格である中川昭一経済産業相と安倍晋三幹事長代理がNHKの番組に圧力をかけて内容を改変させていたことが分かった。『朝日』
が1面、社会面で報じた。
番組は2001年1月の【旧日本軍慰安婦制度の責任者を裁く民衆法廷を扱ったNHKの特集番組】。
「昭和天皇に戦争責任がある」と“判決”を下した「女性国際戦犯法廷」(00年12月に東京で開催)の模様を、
NHK教育テレビで4回のシリーズで放送したものの2回目。
"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E6%97%A5%E6%96%B0%E8%81%9E%E3%81%AE%E6%96%B0%E5%85%9A%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E6%8D%8F%E9%80%A0%E4%BA%8B%E4%BB%B6">
朝日新聞の新党日本に関する捏造事件 – Wikipedia
"自由民主党 (日本)"
href=
"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%94%B1%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A_%28%E6%97%A5%E6%9C%AC%29">自由民主党の公認を得られなくなった
href=
"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%80%E4%BA%95%E9%9D%99%E9%A6%99">亀井静香と
href=
"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E9%87%8E%E7%9C%8C">長野県
href=
"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%83%BD%E9%81%93%E5%BA%9C%E7%9C%8C%E7%9F%A5%E4%BA%8B">知事の
href=
"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E5%BA%B7%E5%A4%AB">田中康夫が新党を立ち上げるという噂があり、
朝日新聞東京本社は朝日新聞長野総局(長野市)に対してなにか情報を得てないか問い合わせた。
これに対して長野総局の記者が取材をしていないのにも関わらず、田中の過去の発言を元に虚像の取材メモを作成。このメモから、
政治部記者により亀井と田中が
href=
"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E5%85%9A%E6%97%A5%E6%9C%AC">新党日本立ち上げに向けてどのような行動をとったのかについて書いた8月21日朝刊の記事が作成された。
せっかくいいと思われる広告を作っても、実態が追いついていかないのであれば、かえってマイナスなのではないでしょうか。



